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牽引治療について

牽引は物理療法でも代表的な治療法です。特に腰や首の痛みに効果が高く、自然軽快させる方法としてはとてもユニークで、かつ副作用が少ない方法です。

これはベッドで横になり、頚椎や骨盤などを支えとして全身をストレッチさせる方法です。患部や患者の状態によってかける荷重を予め決定します。

例えばヘルニアでは、飛び出したヘルニアの圧迫を牽引によって和らげることができ、その後まったく痛みが起こらなくなったという場合もあります。

ヘルニアや狭窄などがあっても、症状がなければ治療の必要はありません。つまりは即効性においてもかなり高い治療法です。

接骨院で行う場合は、椅子の上でできるような機器を用いているところが多くあります。接骨院でもリクライニングをさせてからすることもできますが、横になると痛みが起こる場合には特に有用です。

首でも腰でも、また膝などでも、凝り固まった筋肉や関節をゆっくりとストレッチさせながら、脊椎にある圧迫の部位などを広げていきます。

この治療法は接骨院などへの通院で行うものが主です。もちろん接骨院でも軽度の施術しますが、入院して多用したほうがいい場合もあります。この場合は病院のベッドで1日中持続させる場合もあります。

患部の治療効果の他にも、ひっぱることを持続すれば、その周囲にある筋肉の緊張を緩和させることができます。このことで肩凝りが改善する場合も多くあります。

また接骨院などでは、肩凝りだけが原因で軽い施術を受けることも可能です。かける負荷については、10キロ程度が目安です。ベッドに身体を固定したあと、専用の機械に荷重をインプットします。

軽度のヘルニアであればできるだけ早期に受けると治る場合も多くありますので、治療費の削減にも期待大です。

一般には骨の間隔がなんらかの原因によって狭くなっている場合に有効ですので、自分の症状に関連しているとわかったら相談してみるのもよいことです。また骨粗鬆症の方にはお勧めできませんので要注意です。