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腰への負担

人間は二本足で歩くため、細い首に重たい頭を乗せることになりました。この状態でさらに、直立歩行のためのバランスを取る必要が出てきたため、どうしても下半身の方にそのダメージがかかってしまいます。

それだけならまだしも、様々な動作をするなかでは前かがみになる場面が必ずあります。重たい頭が前に来る状態でも、バランスを取る必要があるのです。

また、立っている時には下半身全体でバランスをとるようになっていますが、椅子に座っている時には下半身が使えないため、ダメージが腰に集中してしまいます。

このように人間は、どうしても腰に大きな負担をかけざるを得ません。専門の学者の中には、人間が直立歩行をしている以上、このような不調はどうやっても起こるものだという人もいます。

そんな中、腰痛をできるだけ防ぐにはどうしたらいいのでしょうか。もちろん、しっかりとバランスのとれた姿勢を維持することが最も重要です。

しかし座ることや物を取るために前かがみになることなどは、生活上どうしても避けられない動きです。仕事をしていれば、重い荷物をひたすら運んだり、何時間も座りっぱなしという状態も出てきます。

そういった状況の中でもしっかりと体調を守るためには、受けたダメージを改善するための休息とストレッチが重要です。

長時間悪い姿勢を続けていると、バランスを崩したその状態のまま骨や筋肉が固まってしまうことがあるので、それをほぐして正常な状態に近づけるのがストレッチや、マッサージです。

長時間座る仕事だけれど、なかなかストレッチに立てるような雰囲気のある職場ではない、という場合でも、座ったままでできるストレッチもあります。

また、椅子に座る際の正しい姿勢を心がけるだけでも、ダメージはかなり和らぎます。浅く座っていたり、猫背になっていたりしてはいないでしょうか。

正しい座り方をしていない状態が長時間続くと、きちんと座っている時に比べてダメージが大きくなり、症状を悪化させてしまうので、できるだけ正しい座り方を意識するようにしましょう。