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アイロンでストレッチ

五十肩の対処法としてよく用いられ、大変ユニークなのが、アイロンを使用する方法です。洗濯したワイシャツなどの皺を伸ばす、あのアイロンですが、五十肩の治療法としてはかなり有名でもあるようです。

使用する方法は難しくありません。前かがみの状態をとって、症状の無いほうの手を何か台などの上に置きます。そして逆の手でアイロンを持ち、肩の力をできるだけ抜きながら、前後、左右などに振ります。色々な振り方、好きな振り方を負荷をかけないように用いることがコツです。

なぜアイロンなのかといえば、比較的重さがあって、日常的に使い慣れているものならば、危険も少ないと考えられる、という意味があります。

またすべりやすく、接地したままで行えるため、バランス感覚もそれほど使わないで済みます。同じような重さのもので持ちやすいもの、普段使い慣れているものでもいいですし、他にも重さ的によりベターなものもあるはずですので、自分で工夫することでより五十肩の改善効果を上げることも可能です。

この運動法は基本的には、持つものの重さを利用して、軽めの運動をして患部の可動範囲をリハビリすることが目的です。よく言われる振り子運動も同じような原理に基づいていて、広く紹介されています。

一般的にどのような五十肩の患者さんにもお勧めできる方法ですが、他にも五十肩に関する体操法は多くあります。また、体操法によってはその方の五十肩の症状に合わない、というケースも考えられますので、できれば医師に相談してから実行するのがよいと思います。

また、痛みが特に激しい時期では、五十肩に効くというこのような体操も逆効果となりがちです。安静にしていても痛む、という場合はなおさらです。

リハビリが少しはできるのでは、と思うようになれば、もっと軽く、症状にちょうどよいものを見つけてトライしてみるのもよい方法です。リハビリをしなければ、いつまでも可動範囲は定着したままで、五十肩の症状がなかなか元に戻らなくなることが常です。

五十肩をストレッチで解消したい方は中川式をぜひ実践してみてください。